2009/09/17
11/5に発表される第10回ラテン・グラミー賞に、プエルトリコ系キューバ人のグループCALLE 13が最多ノミネートとなる5部門の候補に上がった。
彼らは過去にラテン・グラミーを複数回授賞している実力派で、今年は“ALBUM OF THE YEAR”、“BEST URBAN ALBUM OF THE YEAR”、“RECORD OF THE YEAR”、“BEST ALTERNATIVE SONG”、“BEST SHORT FORM MUSIC VIDEO”にノミネートされた。
彼らに続いて多部門の候補に上がったのは、IVAN LINS & THE METROPOLE ORCHESTRA、JOSE LUGO、JORGE LUIS PILOTO、IVETE SANGALO、GILBERTO SANTA ROSA、CAETANO CELOSO、そしてWINSIN Y YANDELがそれぞれ3部門に、RICARDO ARJORNA、BABASONICOS、BEBE、CAF? TACUBA、ANDRES CEPEDA、DADDY YANKEE、DON OMAR、LUIS ENRIQUE、LUIS FONSI、SERGIO GEORGE、SAUL HERNANDEZ (JAGUARES)、LAURA PAUSINI、LUZ RIOS、MARCO ANTONIO SOLIS、MERCEDES SOSA、TITO “EL BAMBINO”がそれぞれ2部門にノミネートされた。
最多ノミネートのCALLE 13に大きな話題となる一方、LUIS ENRIQUEが約10年ぶりにリリースしたカムバック・アルバム『CICLOS』にも注目が集まっており、“ALBUM OF THE YEAR”の呼び声が高い。また、同アルバムからのシングル「YO NO SE MANANA」も“SONG OF THE YEAR”にノミネートされている。
このラテン・グラミー賞は、11/5にラスベガスのMANDALAY BAY EVENTS CENTERで開催され、授賞式の模様はUNIVISION NETWORKにて生中継される。
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